能登1、輪島・御陣乗太鼓

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5月4日。朝に富山をレンタカーで出発。能登半島を北上し、七尾へ。あれに見えるは能登島。

さらに北へ。

かやぶき屋根の家の前を通って、さらに行くと、

輪島到着。

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この建物、今は道の駅ですが、かつては鉄道の輪島駅。

こうやってホームの一部が残されています。


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輪島市内、この日は午後から大雨。

ハナミズキもぬれています。

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夜に文化会館で行われた御陣乗太鼓(ごじんじょうたいこ)。

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戦国時代、能登に上杉謙信が攻め上がってきたとき、
輪島の近くの名舟村にまで軍勢が迫ってきました。
そこで武器も持たない村人たちは、村の古老の言う通りに、
木の皮で面を作り、海草を頭髪とし、太鼓を打ち鳴らして、
眠る上杉勢に夜襲をかけました。
するとあまりに奇怪な怪物の襲来に、兵たちは戦わずに退散したとのこと。
村人たちは、これが奥津姫神の御神徳によるものとして、
毎年祭りを開いて、この太鼓を現在まで伝えてきました。
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20分間の実演でしたが、とっても迫力ありました。感動、感動♪

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