ふらり京都、旅して日本

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ここは京都市東山区、岡崎。
流れているのは平安神宮大鳥居の近くで琵琶湖疏水から分岐した白川。
ここから祇園の町に入って四条で鴨川に注ぎます。 
 

夕陽がまぶしくなりました。秋ですね。
 


咲いているのはフヨウ
 



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川から少しはなれると、なんやら古い建物が・・・・
 

並河靖之七宝記念館ですって。 七宝ってなんだろう？
 

自宅兼工房とのこと
 



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七宝というのは、花瓶などに美しいデザインを施す手法で、
金属のボディ―に金や銀の線を張り付け、
その線と線の間に釉薬（うわぐすり）を塗って焼きあげるそうで、
細かい線のキラキラしたデザインができあがります。


<参考写真。この記念館のものではありません>
 　　


並河靖之は1845年に京都に生まれ、やがて青連院宮の侍臣となりますが、
明治からは七宝業に専念するようになり、
パリ万博にも出展し、国内外で多くの受賞をしたとのこと。

展示されているたくさんの七宝をご紹介したいところですが、
残念ながら館内は撮影禁止。庭園のみOKでした。








 
  
 
この葉は？


キンモクセイですね。オレンジ色の花も葉も枝、どれもとっても綺麗です♪

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