ふらり京都、旅して日本 北野天満宮御旅所、ずいき祭

北野天満宮御旅所、ずいき祭

「ずいき」とはサトイモの茎。みこしの屋根が「ずいき」でできています。ずいき祭 016
  
 
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10月になりました。涼しくなりましたね。


今月は山陰への旅行の予定があり、とても楽しみ。
出雲、松江は今まで行ったことがないんです。
どんなとこなんでしょう・・・

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さて、10月1日、京都の円町(西大路丸太町)交差点から200m北、妙心寺道。
ずいき祭 004 

ここにあるのは北野天満宮の御旅所(おたびしょ)
ずいき祭 006 


「御旅所」というのは、神社の神様が一時的に滞在されるところ。
八坂神社なら四条寺町、松尾大社なら西大路七条近くにあります。
ずいき祭 008 


お祭りで、本社におられる神様が輿(こし)に載せられ、
神輿(みこし)として町内を巡ったあと、一時的に安置される所が御旅所。

ずいき祭りでは天神様が10月の1日から4日までこの御旅所に滞在されます。  

 



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北野天満宮の天神様とは菅原道真のこと。

平安時代の中期、勤勉で宇多天皇に長年重用され、右大臣になった道真は、
左大臣の藤原時平にねたまれて「天皇の座を狙っている」とあらぬ噂を立てられ、
それを信じた若き醍醐天皇によって九州へ左遷され、2年後に失意のまま亡くなりました。
ずいき祭 033


その後、平安京には天災や疫病が頻回におこるようになりますが、
それは天にいる道真が復讐のため災いを起こしているのだと考えられ、
そのたたりを治めるため、道真を祀って建てられたのが北野天満宮。 
  
ずいき祭 027 



道真は「天神」、すなわち天の神。

時には雷や嵐で地上にいる民に恐怖を与えますが、
日を照らし雨を降らせ作物を実らせます。

このお祭りは、作物を収穫したことに対し、
神輿に野菜などをお供えして天神に感謝します。  

ずいき祭 016 

みこしの屋根が「ずいき」でできているから「ずいき祭」
ずいき祭 019     


実を言うと、子供の頃、母方の実家がこの近くにあり、
このお祭りのときは親戚中が集まりました。

私は、なんといっても屋台の店が一番の楽しみ。
たこせんべいをここで買ったのは鮮明に覚えています。もう30数年前ですが。
     
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ずいき祭 049

鳥居の横にはフヨウの花 
 ずいき祭 040 
       
 
きれいなピンク色。この色合いが自然なものだなんて・・・
ずいき祭 038


雨や雷も、作物が実ることも、私たちが生きているのも、すべて自然なこと。
自然って本当に不思議ですね♪
ずいき祭 039


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Comments

# 今年も・・・
こんばんわ★
今年もこの季節になりましたねぇ。

今年は駅のチラシでずいき祭りの宣伝
ものをみつけました。
以前からあったのでしょうか・・・??

年々人が増えてベストショットスポットが
なくなるは少し残念ですが^^:
by: 玉鬘◆たまかずらさん | 2011/10/05 21:11 | URL [編集] | page top↑

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