養源院と淀君、江姫
「養源院」とは今年のNHK大河ドラマの主役、江、茶々の父・浅井長政の院号
今年の大河ドラマ「江~戦国の姫たち」は浅井3姉妹、
茶々(後の淀君)、初、江(ごう)が主役。
私も去年の龍馬伝に引き続き毎週楽しみにみています。
今までのあらすじはこんな感じ・・
「織田信長の妹、市(いち)は政略結婚で北近江・小谷城の浅井長政に嫁ぐが、
3人の娘をもうけ、幸せに暮らしていた。
末娘は琵琶湖にちなんで、江(湖の意味)と名付けられた。
ところが、まだ江が赤ん坊のとき、長政は、反信長の大名を支援したため、
信長の命令を受けた秀吉に攻め込まれ、城は炎上。
長政は切腹し、市と3姉妹は織田家に戻る。
その後本能寺の変で信長が敗れると、
市は信長の重臣であった柴田勝家と再婚し、4人は越前(福井)へ。
が、勝家と秀吉が対立。城を攻め込まれた勝家は市とともに自害する。
残された3姉妹は秀吉の管理下に置かれ、安土城から大阪城に移る・・・・」
とまあ、父母の仇である秀吉と3姉妹のお話ですね。
このあとどんな展開になるのか分かりませんが、歴史を考えると、
茶々は秀吉の二人目の正妻となって跡継ぎを産み、江は徳川2代将軍秀忠の正妻になります。
徳川幕府が成立すると、豊臣家は大阪夏・冬の陣で徳川と戦いますから、
そこに姉妹たちが巻き込まれることになるのですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
京都東山七条の少し西

七条通りから南を見ると、左が日本赤十字、右が三十三間堂。ここを進みます。
左手に養源院。秀吉の側室淀君が、戦火で散った自分の父・浅井長政を弔うために建てたお寺。
前庭には大きな桜。散ったあとというより、あまり咲かずに赤い葉がでたのかな?
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京都東山七条の少し西

七条通りから南を見ると、左が日本赤十字、右が三十三間堂。ここを進みます。

左手に養源院。秀吉の側室淀君が、戦火で散った自分の父・浅井長政を弔うために建てたお寺。

前庭には大きな桜。散ったあとというより、あまり咲かずに赤い葉がでたのかな?

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今年の大河ドラマ「江~戦国の姫たち」は浅井3姉妹、
茶々(後の淀君)、初、江(ごう)が主役。
私も去年の龍馬伝に引き続き毎週楽しみにみています。
今までのあらすじはこんな感じ・・
「織田信長の妹、市(いち)は政略結婚で北近江・小谷城の浅井長政に嫁ぐが、
3人の娘をもうけ、幸せに暮らしていた。
末娘は琵琶湖にちなんで、江(湖の意味)と名付けられた。
ところが、まだ江が赤ん坊のとき、長政は、反信長の大名を支援したため、
信長の命令を受けた秀吉に攻め込まれ、城は炎上。
長政は切腹し、市と3姉妹は織田家に戻る。
その後本能寺の変で信長が敗れると、
市は信長の重臣であった柴田勝家と再婚し、4人は越前(福井)へ。
が、勝家と秀吉が対立。城を攻め込まれた勝家は市とともに自害する。
残された3姉妹は秀吉の管理下に置かれ、安土城から大阪城に移る・・・・」
とまあ、父母の仇である秀吉と3姉妹のお話ですね。
このあとどんな展開になるのか分かりませんが、歴史を考えると、
茶々は秀吉の二人目の正妻となって跡継ぎを産み、江は徳川2代将軍秀忠の正妻になります。
徳川幕府が成立すると、豊臣家は大阪夏・冬の陣で徳川と戦いますから、
そこに姉妹たちが巻き込まれることになるのですね。
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Comments
実は、紅葉もとても綺麗ですよ~。
私が桜の頃行ったら真ん中を脚立立てたおじさんが占領してずっと動きませんでした^^:
京都の桜は早朝行きたいですね。
枝垂れ桜がすてきです(@。@”
春の京に勝るところはありませんね。
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