愛宕念仏寺、千二百羅漢
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今朝は京都もうっすらと雪景色。
まだまだ冷え込みますね。
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これは昨日の京都・奥嵯峨、愛宕山(あたごやま)の麓へむかう旧愛宕街道
まわりに店や民家が無くなると左手に「愛宕念仏寺」
山の斜面に建つお寺。「愛宕」と書いて「おたぎ」と読みます。
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石段を上ったところにある本堂は重要文化財、 御本尊は厄除け千手観音。
左が「ふれ愛観音堂」、正面が地蔵堂。
この観音様は目の不自由な方にも触れていただけるように安置されています。
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境内のあちらこちらに羅漢像。羅漢(らかん)とは釈迦の弟子たちのこと。
一番上には金の虚空蔵菩薩。我々に智恵と力と徳を授けて下さいます。
このお寺は奈良時代、称徳天皇(766~770年)の開基で「愛宕寺」として東山の麓に建立。
平安時代中頃、鴨川の氾濫などで衰退していたのを再興したのが千観上人(918~984年)。
千観上人は生涯念仏を唱え続けたので「念仏上人」と呼ばれ、
このお寺も「愛宕念仏寺」と呼ばれるようになりました。
そして、大正11年、お堂の保存と元来の愛宕山信仰の関係からこの地に移築、
昭和56年から寺の発展を祈願して、参拝者による羅漢像彫りが始まり、
平成3年、千二百体が揃って落慶法要が行われました。
漱石の本を持っている羅漢さんも。
夜になったら動きだして、みんなでおしゃべりしてそう。ちょっと怖いけど覗いてみたいですね♪
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Comments
いいですね~ほっこりします。
嫌なことあった時は、いいかもです。
一度、ゆっくり行ってみたいです。
冬の愛宕念仏寺ですね。
ずらりと仏像が並ぶ割にはなぜか暖かい
可愛い空気が漂っていて好きな場所です。
人によってどこに視点がいくか違っていて
面白いですね。
奥まった場所も行きましたか?
あそひはひそひそ話が感じられる不思議な
雰囲気ですよ♪
行きましたか・・・何年か前に私は夏と秋に行きましたね~寒がりの私は冬は・・・
ここの石仏見てたらほんとなごみますね~
今の住職さんは西村公栄さんだったと思いますが・・・先代は公朝(こうちょう)
いいアングルで写してますね~
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