「龍馬伝」

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今年ももうあと3週間。
昨日、清水寺で発表された今年の漢字は「暑」。
本当に暑い夏でしたね。
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東大路通り、祇園・八坂神社前


八坂神社の中を通りすぎると、

円山公園

公園の奥の方にある像は龍馬と中岡慎太郎。

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さて、今年、私は何に熱くなってたかとういと、NHKの「ゲゲゲの女房」と「龍馬伝」。
両方とも実話に基づく話だからか、とてもとてもおもしろかったです。
特に坂本龍馬のことは今まで詳しく知らなかったので、「龍馬伝」は毎回がとても新鮮でした。
両方とも実話に基づく話だからか、とてもとてもおもしろかったです。
特に坂本龍馬のことは今まで詳しく知らなかったので、「龍馬伝」は毎回がとても新鮮でした。
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土佐の下級武士の家に生まれた龍馬は、成人すると江戸へ剣術修行に行き、
帰ってきてまもなく、「世の中を変える」と言って土佐を脱藩し、放浪します。
やがて江戸で幕臣・勝海舟と出会い、幕府の海軍修練所で蒸気船の乗組員として訓練を積み、
その仲間と、長崎で「亀山社中」という大政奉還をめざす集団(後の海援隊)を作ります。
そして強い軍事力をもっていた薩摩と、幕府と対立していた長州と、
自分の故郷・土佐を結びつける仲介役を果たし、1967年秋、大政奉還を実現させました。
帰ってきてまもなく、「世の中を変える」と言って土佐を脱藩し、放浪します。
やがて江戸で幕臣・勝海舟と出会い、幕府の海軍修練所で蒸気船の乗組員として訓練を積み、
その仲間と、長崎で「亀山社中」という大政奉還をめざす集団(後の海援隊)を作ります。
そして強い軍事力をもっていた薩摩と、幕府と対立していた長州と、
自分の故郷・土佐を結びつける仲介役を果たし、1967年秋、大政奉還を実現させました。
龍馬が人に好かれるのは、その人柄ですね。
決して武力行使は望まず、人と人を仲良くさせることに努め、
そして自分の信念を貫くためには、相手が偉い人であろうと、おじけずに交渉するという、
まあ、男として理想の人物ですね。
決して武力行使は望まず、人と人を仲良くさせることに努め、
そして自分の信念を貫くためには、相手が偉い人であろうと、おじけずに交渉するという、
まあ、男として理想の人物ですね。
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大政奉還の直前、薩長は幕府を武力で倒そうとしていたのですが、
龍馬は自分の国の殿様である土佐の山内容堂に、大政奉還を勧める手紙を将軍宛てに書かせ、
それに心が動かされた将軍が自ら大政奉還を行いました。
ただ、新政府を目にする前に、土佐の盟友・中岡慎太郎と一緒に京都の旅館にいるところを、
旧幕府側の元武士たちに襲われて34才で亡くなりました。
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龍馬が眠る霊山護国神社
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Comments
ゆかりスポットはさぞや賑やかだったんでしょうね。
お墓のある高台、上るの大変そうです^^:
円山は紅葉も綺麗だったんでしょうね。
来年はどんな番組、ドラマが話題になるのでしょうか。
あっという間に、今年も残り三週間。
毎日何をしてこんなに忙しいんだろうかと
自分でもわからないほど。
本当に慌しい毎日です…。
坂本龍馬のドラマ等、いくつか観てきました。
きっと女性の私にはわからない男性らしいお考えや
理想がおありだったんだろうなあ。
龍馬が生きていれば、その後の日本はどのような
社会になっていたんでしょうね。
京都に住む龍馬さん好きな僕としては、もちろん龍馬伝も欠かさず観てましたし、龍馬さんも歩いた、また龍馬さんが眠る街で暮らす幸せを感じた1年でした。
そこでちょっと文中でいくつか気になった点があるんですが、通説では龍馬さんの没年齢は33で、暗殺されたのは旅館ではなく、近江屋という醤油商のお宅の2階です。現在はコンビニになってしまってて碑が建ってるだけなのが残念ですが…。
ぶらり旅がお得意なんですね?
突然のお邪魔申し訳ありません!
ここと同じ、東北ランキング18位におります”みやさま48”と申します。
みちのく夢奇行2を主宰してますよん!
その日の同じランキングの所へ行ってはカキコして見て歩いております。
私はふらり旅なんてできませんから、こうして各地のランキングに行っては楽しんでいるのです!
今年は、竜馬伝と、ゲゲゲの女房に嵌まっていたのですね。
私は、竜馬は見なかったのですが、ゲゲゲは、
嵌まっておりました。。。
両親は、竜馬伝の大ファンで 私もいろいろ話を聞きました。
なので、今日の記事も とても興味深く拝見しました!
有り難うございます~(*^.^*)
長年のお仕事でも,お墓のイラストマップのお仕事は、はじめてで、蚊の多い霊山の山に何度かひとり通いました(当時は流行前?でわざわざお墓を歩く人はあまりいませんでした)。なつかしいです。私は前回も今回も大河『龍馬』は、数回しか拝見しませんでしたが、あのドラマの明かりの使い方や小道具や,人の立ち位置や、映像のあり方がものすご~く好きで、それ中心にドラマを拝見し、より内容がわかんなくなったりしてました。暗殺場面も、ほんとうは胸一杯のはずなのに、大袈裟な脚色なく、いつのまにか殺されていて、それでもものすごく印象に残り、ココロに焼き付く場面となりました。
今度は、仕事で『江』さんをたっぷり勉強しました。学生時代にまったく素通りした戦国女性の歴史が、こんなところで勉強できようとは!!とてもうれしい再会です。
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