ふらり京都、旅して日本 真如堂2、サンシュユの実

真如堂2、サンシュユの実

真如堂ふよう 098
  



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


京都市左京区、吉田山の南東麓にある天台宗・真如堂は、本当の名を「真正極楽寺」といいます。
真如堂ふよう 116  


真如堂ふよう 151 


 

平安時代の初期、日本の天台宗の始祖・最澄の弟子、慈覚大師が、

阿弥陀如来を彫っていました。

 

完成間近のときに、「比叡山の修業僧たちの本尊になっていただけますか?」

と如来に向かって尋ねたところ、首を横にふり、

「都へ下りて、全ての人、特に女人たちを救っていただけますか」

と聞くと、縦にうなずいたそうです。

 

その百数十年後の984年、戒算上人が、

この「うなづき如来」を、比叡山から、天皇妃・東三条女院の離宮があったこの地に

移して安置したのが、真如堂の始まりです。

 

その後、京都や滋賀を転々しますが、

江戸・元禄時代の1600年代末にこの地に戻り、

今の大きな本堂や三重の塔などが建てられました。




伝教大師(最澄)像
真如堂ふよう 159 

真如堂ふよう 161 






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

昨年の桜の時も少し立ち寄りましたが、今回は拝観料500円を払い、

寺宝の仏様や、離れにある庭園や四季の襖絵なども拝見しました。


 真如堂ふよう 138

庭園は大文字山を借景にしてあります。
真如堂ふよう 129 


真如堂ふよう 135 

300年前から三井家の菩提寺でもあります。 真如堂ふよう 167

 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本堂の裏にある薬師堂。前に植えてある木には変わった実が・・・
真如堂ふよう 168 

 

真如堂ふよう 170 

 

サンシュユの木といい、春には黄色い花を咲かせ、

実はグミのようにツルんとしておいしそうでしたが、熟すと赤くなって漢方薬になるそうです。

だから薬師堂の前に植えてあるんですね。

 

緑の深い初秋の真如堂、とてもよかったです♪
真如堂ふよう 174 

ランキングアップのため1日1回クリックよろしくお願いします↗ 人気ブログランキングへ

関連記事
スポンサーサイト

京都人気ブログランキング
06:06 | 京阪 出町柳・神宮丸太町 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑
囲碁・本因坊発祥の地 | top | 真如堂1、ムクゲの花

Comments

# 初秋
桜の頃、紅葉の頃には訪れた事はありますが、初秋とは。。 なんとも「粋」ですね。

季節を変え訪れると新しいものが見えますね。
by: yumeさん | 2009/09/29 22:02 | URL [編集] | page top↑
#
京都ふらりさん こんにちわ~ヾ(*^▽^*)ゞ

>真如堂は、本当の名を「真正極楽寺」といいます。
わぁ~~初めて知りました。。。

こちら、中に入ったことなかったのですが
一度ゆっくり訪ねたいと思いました。。。
大文字山を借景とした庭園 素晴らしいですね
*:.。☆..。.(´∀`人)
by: マリアさん | 2009/09/29 16:19 | URL [編集] | page top↑
#
これがさんしゅゆ、ですか!!!
好みの乾燥したものをかなり前に台湾か香港、シンガポール?? 中華圏の国で探して購入しました。冷え性に効くということで。
日本にあったなんて!見られて感激です!
by: minさん | 2009/09/29 13:02 | URL [編集] | page top↑
#
おはよー
サンシュユのお花はよく撮影するのですが、こんなりっぱな
実がなるなんて知りませんでした(@。@”
ホントおいしそうですね~
by: Angelさん | 2009/09/29 07:26 | URL [編集] | page top↑
# こんばんわ
妙に落ち着く素敵な処ですね。
お庭は本当に贅沢な借景ですよね。

もよりの駅前は既に葉が黄色くなりかけ
だったりします~。
by: 玉鬘(たまかずら)さん | 2009/09/28 22:00 | URL [編集] | page top↑
#
大変御無沙汰しております。
いつもためになるお話し
感激しながら拝読しております。
長く子供に恵まれなかった私は、
絵を描いた方の紹介で仙人のような四国のおじさんから
サンシュユ(多)と朝鮮人参とケイヒ・当帰などを調合してもらって、秘密の丸薬を作ってもらい飲みました。
『まあ3ヶ月飲んでみなさい・・』
言われた通り、3ヶ月で例のふらりさんの娘さんと同年の、あのヘンテコ息子を身ごもりました。
懐かしいおはなしです。やはり女人を守ってくださったのですね。一度お参りしてこようと思います。
ありがとうございます。
by: れんくみさん | 2009/09/28 07:21 | URL [編集] | page top↑

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://jeanpaul1970.blog87.fc2.com/tb.php/660-5b06f4c8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)