伏見桃山・竜馬通り・寺田屋
伏見は豊臣秀吉が築いた伏見城(桃山城)の旧城下町です。
南北2㌔、東西1.5㌔程度の範囲に、古い町並みがひろがり、大きな酒蔵がいくつも見られ、、
運河(高瀬川、濠川、琵琶湖疏水)が通ります。
江戸時代も京都とは別の町として奉行所が置かれ、京都の水運の玄関、清酒造りの街として発展してきました。
現在伏見区の人口は京都市内で最も多く26万人。
伏見区の中心の駅なのですが、北隣の丹波橋が近鉄と、南隣の中書島が宇治線と連絡があり特急がとまるので、
この駅は普通しかとまりません。
駅から西には大手筋という商店街が続きます。
300メートルほど行くとアーケードが南に曲がります。サッカー、京都サンガの応援垂れ幕。
サンガは、3年に1回くらい京都の町を湧かせてくれます。
しばらく行くと屋根がなくなり、おしゃれな通りに。
竜馬通りといいます。
地図
竜馬通りから100m西には寺田屋。
幕末、坂本竜馬が暗殺されようとした旅館です。
おかみの機転で竜馬は逃げることができました。
竜馬像
http://map.yahoo.co.jp/beta/?m=map&sc=3&lat=34/55/49.239&lon=135/46/13.321
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Trackbacks
前回の記事の続きですが・・さて、あの日、わたしはどこを歩いてきたでしょう?て、もうタイトルでバレてますがそう、伏見です。伏見といえば、何たって、酒どころそんなわけで、題して、
2007/08/25 (Sat)
14:32 | きょうも・きょうとを・歩きます
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Comments
もう2年以上前になりますが、この電車にのって、鳥羽伏見を駆け抜けたことがあります。
「冬の鳥羽伏見戦場駆け抜け紀行」(http://westcoast.exblog.jp/1768566/)なんて稚拙な文を個人ブログに書いたのを思い出しました。
掲載されている写真や地図にそのときのなつかしさが蘇ってきました。
毎年、京都に行っていますので、今後も参考にさせてください。
応援クリック、ありがとうございました。
写真が いっぱいで良いですね。
寺田屋騒動の時の状況のテレビや映画のセットとまったく同じですね!
現在も内部はそのままの状態なんですか?
(人気ランキングのクリックしておきました)
再度、コメント&訪問をありがとうございます。
昨日の私の記事は失礼しました(ごめんなさいm(_ _)m)
かなり接近モードで撮った電車ですね。かりんは、恐くてここまで寄っての撮影は難しいです。
゙(*・・)σ【】ランキングにぽちっと押し♪
時々除いてやってください。こちらも楽しみにのぞかせていただきます。
はじめまして。
京都の街は、やっぱり良いですね。
私も大好きです。
鉄道写真も色々な撮り方がありますが、
私も車輌だけではなく、街並みや人物と絡めて撮るのが好きです。
これからも宜しくお願い申し上げます。
次回はぜひぜひ新撰組絡みの場所を
紹介して下さい^^
楽しみに待ってます~!!
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