祇園祭りの起源、神泉苑
平安時代、都の中心に造られた庭園、神泉苑

二年前も夏に来たのですが、そのときはカメラが故障して、写真が撮れなかったんです。
ということで、初めてのご紹介です。
神泉苑はきれいな池を持つお寺です。
もともとは平安時代初め、天皇宮殿の庭として、都の中心に造られた大きな庭園でした。
その後一時荒廃しましたが、
江戸時代の初め、徳川家康が徳川家の京都での居場所として二条城を造ったとき、
規模を縮小しながら整備されました。
池に龍がいますね。
この神泉苑ができて間もないとき、雨が降らない日がつづいたことがありました。
そのとき、弘法大師が龍神を呼びよせ、見事に雨を降らせたそうです。
また平安時代中期の869年、日本中に疫病が蔓延したとき、
この神泉苑に、当時の日本にあった66の国の数と同じ66基の鉾(ほこ)をたて、
疫病退散を祈願しました。
これが祇園祭りの始まりとされています。
(祇園祭りを主催する八坂神社の公式ホームページにこう記載されています)
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いよいよ祇園祭り、楽しみです♪
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Comments
思いも寄らぬ所にこの様な起源が存在してるんですね(@。@”
京都の奥深さを思い知らされました。
もう、何年か前に行きました。
デジカメが無い時代 古う・・・(苦笑)
今日は鉾作りに行きましたですか?
又アップしてくださいね~
神泉苑 美しい庭園ですね。。。
(*´ -`)(´- `*)ウットリ。。。
それに。。祇園祭の始まりは そういうことだったのですか。。。
知りませんでしたわ~~!
φ(.. )メモシテオコウ
あちこちで コンチキチンの祇園囃子が
BGMになっていますね。。。
楽しみです~♪ヽ(´▽`)/
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