勧修寺、アジサイと菖蒲
勧修寺の庭にある石仏

道真は903年、太宰府にて57才で死去、
時平もその6年後、39才でなくなりました。
若くして亡くなったのは道真のたたりといわれたそうです。
向こうからみるとこんな感じ

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ここは山科区、地下鉄東西線小野駅前。小野小町が晩年暮らした土地。

西へ5分歩いたところに勧修寺。


勧修寺は「かんしゅうじ」と普通よばれますが、正式には「かしゅうじ」だそうです。

平安時代の西暦900年に、醍醐天皇が早くに亡くなった母を追慕するために建てた真言宗のお寺。
このお寺は、その綺麗な池と庭園が有名。
近くは何度も通ったことがありましたが、初めて入ります。
寝殿や本堂の前庭にはあちらこちらに青いガクアジサイ


四国88か所めぐりをされたお坊さんのようです。弘法大師かと思いましたが、違う名前のようでした。

水戸黄門が進呈した灯ろうですって

これのようです

こちらが本堂


中の小さい花たちが、はじけるように咲いています。

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勧修寺の寝殿、本堂を見た後、順路に沿って歩くと、池にたくさんの菖蒲

ここは山科区、地下鉄東西線小野駅前。小野小町が晩年暮らした土地。

西へ5分歩いたところに勧修寺。


勧修寺は「かんしゅうじ」と普通よばれますが、正式には「かしゅうじ」だそうです。

平安時代の西暦900年に、醍醐天皇が早くに亡くなった母を追慕するために建てた真言宗のお寺。

このお寺は、その綺麗な池と庭園が有名。
近くは何度も通ったことがありましたが、初めて入ります。
寝殿や本堂の前庭にはあちらこちらに青いガクアジサイ



四国88か所めぐりをされたお坊さんのようです。弘法大師かと思いましたが、違う名前のようでした。

水戸黄門が進呈した灯ろうですって

これのようです

こちらが本堂


中の小さい花たちが、はじけるように咲いています。

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勧修寺の寝殿、本堂を見た後、順路に沿って歩くと、池にたくさんの菖蒲

このお寺を建てた醍醐天皇は平安時代中期の885年に生まれ、897年に天皇に即位しました。
でもまだ若いので、事実上の権力は父の宇多上皇が持っていました。
宇多上皇は右大臣に菅原道真、左大臣に藤原時平を据え、政務を任せました。
でも年配で勤勉で学識のある道真と、若く派手な貴族の時平とはうまくいかなかったようです。
901年、 「道真は醍醐天皇を退位させ、他の皇子を天皇にしようとしている」という時平の戯言を、
まだ16才の醍醐天皇が信じ、道真を九州大宰府に左遷しました。
この時、翻意させようとした父・宇多上皇の話を、醍醐天皇は全く聞こうとしなかったそうです。
道真は903年、太宰府にて57才で死去、
時平もその6年後、39才でなくなりました。
若くして亡くなったのは道真のたたりといわれたそうです。
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向こうからみるとこんな感じ
あの少し上のは巣かな? 木の上に巣を作っているなんて初めてみました。
最近、ますます歴史ブログになってきました。 歴史も深く追求すると面白いですね。
歴史は真実を証明することが難しく、 言い伝えや記録から作られた話が多いようです。
自分でもいろんなことを想像できるのがおもしろいですね♪
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Comments
こんにちは。
菅原道真のたたりって、よくあちことで囁かれますよね。
左遷されたいきさつがよく分かります。
遠い昔の歴史は、一種の謎解きに似ています。
考古学なんかもそうなんでしょうね。
まずは仮説から始まります。
そこへ様々な肉付けがなされていくわけですが、パズルの組み合わせのような様相を呈します。
それだけ、歴史にはロマンが広がっているということでしょうか。
僕にはレッツゴー!に見えます
京都ふらりさん b(^o^)d w(^0^)wおはようございますー♪
わぁ~~緑が綺麗ですね。。。
花ショウブも 睡蓮もきれい。。。
(*´ -`)(´- `*)ウットリ。。。
私も、歴史大好きなので、記事楽しく読んでいます~^^
この時期、雨はうっとーしいけれど、
こういった風景を観ると心が和みます。
私も先日、藤森神社のアジサイを観に行って来ました。
本当に綺麗でした~\(^_^ )
先週後半から 忙しくしておりまして
久し振りのコメントです。。。
わぁ~~すてき! 美しい額紫陽花に 緑 。。。
美しい庭園に うっとりしてしまいました。。。
私も、行ってみたいです~~(*´▽`*)ニコッ
ずいぶん大きな花弁のガクアジサイですね~
こんなに大きいのは初めて見ました(@。@”
晴天のような爽やかな青色。
でも、咲く時期は梅雨!みたいな…(汗)
それもまぁアリですね(笑)
私もずっと「かんしゅうじ」だと思ってましたが
「かしゅうじ」が正式な呼び方なんですね。
また一つ勉強になりました♪
あたたかいコメント感謝です。
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