ミラノ3、中央駅と「ひまわり」

ソフィア・ローレンの映画「ひまわり」に登場するミラノ中央駅
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さて2月下旬のヨーロッパ、最後の記事はミラノ中央駅



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ミラノには2月25日から27日まで滞在しましたが、これがそのミラノ中央駅。
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1931年完成。昭和6年ですが、こんな巨大建築、当時日本にはなかったでしょうね。
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一日の利用客32万人。
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イタリア国内のみならず、スペイン、フランス、オランダ、ドイツ、オーストリア行きの列車も発着
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ミラノ中央駅といえば、私の印象に深く残っている映画「ひまわり」。
1970年制作、主演はイタリアを代表する女優ソフィア・ローレンと男優マルチェロ・マストロヤンニ。
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ストーリーは第二次世界大戦中のイタリア。
兵隊として船に乗っていたアントニオは、
寄港した港で美しい娘ジョバンニと出会い、たちまち恋に落ちて結婚します。
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たった12日間の休暇で新婚生活を送っていた二人ですが、
戦場に行かなくてすむようにアントニオは精神病のふりをし、
奇声をあげて狂ったように町中を走りまわります。
でもそれが病院で仮病だと見破られ、ソ連戦線に送られます。
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やがて年月が経ち、戦争が終わりますが、アントニオは帰ってきません。
復員兵を乗せた列車がこのミラノ駅に入るたびにジョバンニはアントニオを探します。
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ある時、アントニオの写真をミラノ中央駅のホームで掲げていると、
アントニオのことを知っている男と出会います。
その男の話では、物凄い雪の中で敗退する中、アントニオは雪の中で倒れたとのこと。
生死に関して聞いても、その男は首を横に振るだけ。
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ジョバンニは、列車に乗ってソ連(今のウクライナ)のアントニオが倒れた場所へ行くことを決意、
鉄道を乗り継ぎ、ひまわり畑の中を歩いて、片言の言葉でいろんな人に話を聞きます。
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やがて、一人の女性に写真を見せると「今は私の夫」だと。
アントニオは瀕死のところをその女性に助けられ、
当時は記憶喪失になっていて結婚し、子どもも設けていました。
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ジョバンニはその日の夕、仕事帰りの列車から降りてきたアントニオと、
一目だけ目が合いましたが、
悲しくなり、すぐにその列車に乗り込んでミラノに帰りました。
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戦争が生んだ悲劇は世界中どこにでもあるんですね。
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なんで戦争なんかするんだろうな。
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さあて、27日。
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日本へ帰国のための空港行きの列車に乗りにきました。
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ミラノ・マルペンサ空港行き「マルペンサ・エクスプレス」
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とっても楽しかったオーストリア、イタリア。
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ぜひぜひ、もう一度、行きたいです♪
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