ロンバルジア平原「木靴の樹」

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2月のヨーロッパ旅行の続き。


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イタリア、ベネチアの玄関、サンタルチア駅
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トリノ行きやローマ行きも
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さて翌朝
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ここからトリノ行きに乗って、途中駅のミラノに向かいます。
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乗るのはこれ
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乗車
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さて出発。ベネチア島を後にして、
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北イタリアのロンバルジア平原を西へ。
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ガルダ湖
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1980年代前半、大阪の映画館で観た映画が、
ロンバルジア平原の20世紀初頭の小作農たちの日常を描いた「木靴の樹」


数軒の小作農の家族が、一か所に集まって暮らしていて、
ある家は主を失い、未亡人が洗濯婦をして生計を立てていたり、
ある家の新婚夫婦は教会から赤ん坊を授かり育てることに。

みんなとても貧しい中で日々の暮らしで笑ったり
家族の愛を育みながら暮らしている日常を、
映画は淡々と映してしました。


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ある家には6歳程度の男の子がいましたが、とても賢く、
当時は小作農の子が学校へ行くなんてほとんどなかったのに、
牧師から学校へ行くのを勧められました。

ストーリーの最後は、
学校へ通いだしたその子の木靴が通学途中で割れてしまい、
父親が家の近くの木の枝を切って新しい木靴を作ります。

ところがその木は地主の土地に生えていた木だったことから、
地主の怒りを買って追い出されることとなり、
暗くて寒い夜に、家財道具を乗せた荷車を引いて、
行く当てもなく、夫婦と子供二人で家を出て行くというものでした。

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「木靴の樹」は1978年カンヌ映画祭最高賞を受賞していますが、
イタリア映画ってフェリーニの「道」や、ヴィスコンティの「揺れる大地」とか、
貧しい人々の日常を描いている名作がとても私の印象に残っています。


この3つの映画ともラストは、
人々の思うようには事は運ばないという悲しい結末なんですね。


イタリア人が日ごろ陽気なのは、
こういう貧しさの中ででも、少しでも明るく過ごそうという
気持ちの表れなのかもしれません。


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「木靴の樹」でみたロンバルジア平原、この目で見ることができ感激でした♪
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