福井4、曹洞宗本山・永平寺

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黄金連休の福井その4は、5/4の永平寺
福井市内から10kmほど東の山の中

曹洞宗の総本山、永平寺

日本での代表的な禅宗といえば、栄西の臨済宗と道元の曹洞宗。


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1200年京都に生まれた道元は、14歳で比叡山で修業を開始するも、
「厳しい修行をしなければ悟りが得られない」という天台宗の教えに疑問をもちます。

そこで臨済宗の始祖・栄西に教えを請おうとしますが、1216年に栄西は亡くなり、
1217年京都の建仁寺でその弟子・明全に師事します。

道元は明全とともに、1223年、宋に渡り禅を学びますが、明全は病死し、
1228年に一人で日本に帰り、その後京都に寺を開くも天台宗から弾圧を受けます。

1243年、道元は支持者だった越前の地頭・波多野義重に招かれ、
土地や財の支援をうけ、翌年にこの永平寺を建立しました。

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禅宗とは、5世紀後半にインドに生まれ中国で活動した達磨(だるま)を始祖とし、
悟りを開くにあたって禅を組くむことを重んじる仏教の宗派。

道元の悟りは・・・

「たとえ悟りを開いたとしても、更なる悟りのために無限の修行を続け、
ただ座禅を組み続けることこそが最高の修行である」


・・・・・・・・・
ここでの修行僧は170人とのこと。皆さん禅を組んで修行されるのでしょうね。

修行僧の起床は午前3時。雪に埋もれた冬はどんなに寒いかな。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
道元の教えも、私なりに一般民衆に置き換えると、

「幸せに生きるには、苦行を自分に強いることなく自然にふるまい、

また順調にいってもそれに甘んじて快楽を求めようとせず、精進しながら生き続けること」


すっと以前から訪れてみたいと思っていた永平寺、ようやく来ることができ、感動でした♪

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黄金連休の福井その4は、5/4の永平寺
福井市内から10kmほど東の山の中

曹洞宗の総本山、永平寺

日本での代表的な禅宗といえば、栄西の臨済宗と道元の曹洞宗。


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1200年京都に生まれた道元は、14歳で比叡山で修業を開始するも、
「厳しい修行をしなければ悟りが得られない」という天台宗の教えに疑問をもちます。

そこで臨済宗の始祖・栄西に教えを請おうとしますが、1216年に栄西は亡くなり、
1217年京都の建仁寺でその弟子・明全に師事します。

道元は明全とともに、1223年、宋に渡り禅を学びますが、明全は病死し、
1228年に一人で日本に帰り、その後京都に寺を開くも天台宗から弾圧を受けます。

1243年、道元は支持者だった越前の地頭・波多野義重に招かれ、
土地や財の支援をうけ、翌年にこの永平寺を建立しました。

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禅宗とは、5世紀後半にインドに生まれ中国で活動した達磨(だるま)を始祖とし、
悟りを開くにあたって禅を組くむことを重んじる仏教の宗派。

道元の悟りは・・・

「たとえ悟りを開いたとしても、更なる悟りのために無限の修行を続け、
ただ座禅を組み続けることこそが最高の修行である」


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ここでの修行僧は170人とのこと。皆さん禅を組んで修行されるのでしょうね。

修行僧の起床は午前3時。雪に埋もれた冬はどんなに寒いかな。



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道元の教えも、私なりに一般民衆に置き換えると、

「幸せに生きるには、苦行を自分に強いることなく自然にふるまい、

また順調にいってもそれに甘んじて快楽を求めようとせず、精進しながら生き続けること」


すっと以前から訪れてみたいと思っていた永平寺、ようやく来ることができ、感動でした♪

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