高知4、アンパンマンやなせたかし
アンパンマンの作者、やなせたかしさんの故郷、香美市


・・・・・
・・
びっくりです。
8月に行ったアンパンマンの作者・やなせたかしさんの出身地である、
高知県香美市の記事を書いていたら、
やなせさんが10/13に亡くなったというニュースが入ってきました。
94歳だったとのことです。
ご冥福をお祈りします。
・・・・・・・・・・・・・
高知駅から15㎞西にあるのが土佐山田駅
実は30年前に高知へ来た時、この土佐山田駅で途中下車して、散歩したんです。
今回はレンタカーでまわったのですが、懐かしくて立ち寄ってみました。
土佐山田町は香北町、物部村と合併で、2006年に香美市に
やなせたかしさんは1919年の生まれ。
土佐山田駅から約10キロ北東の香北町の旧家に生まれましたが、
5歳で父と死別、母も再婚し、後免(南国市)の伯父に引き取られました。
そして高知市の中学校を経て、東京の美術学校に進学し、
20歳台前半に太平洋戦争を経験しました。
その後、三越の宣伝部で包装紙のデザインをし、
1953年、漫画家・絵本作家として独立。
1973年にアンパンマンを絵本雑誌に掲載、
1988年アニメ化され国民的大人気となりました。
アンパンマンはキャラクターが2000も登場するとのことで、
ギネスブックに載ったそうです。
そしてアンパンマンのいいところは、
正義の味方ながら、相手を殺してしまうのでなく、
やっつけながらも諭す(さとす)ところだと思います。
バイキンマンもドキンちゃんも実は仲間なんだっていうのが
根底にありますよね。
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また自分の顔を食べさせて相手を元気づけるなんていうのこそ、
本当の助け合いの精神をあらわしていますよね。
戦争を体験したやなせさんだからこそ書ける話なのかも。
・・・・・・・・・・
アンパンマンミュージアムへはここからバス
30年前と雰囲気は変わっていません。あのころはアンパンマンなんて知らなかったです。
「手のひらを太陽に」の歌は、やなせさんが1961年に作詞したとのこと。
「ミミズだって、オケラだって、アメンボだーって」 というところがやなせさんらしいですね。
・・・・・・・・
車で5㎞ほど西へいくと、
龍河洞という鍾乳洞(写真をクリックすると大きくなります)
洞窟は数キロ続いているそうですが、一般客が歩けるコースは約1㎞。
やなせさんもここへ来たんでしょうね。
アンパンマンがマントで空をとぶのは、ここで飛ぶコウモリから連想したのかも。
やなせさん、今まで、本当にごくろうさまでした。
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びっくりです。
8月に行ったアンパンマンの作者・やなせたかしさんの出身地である、
高知県香美市の記事を書いていたら、
やなせさんが10/13に亡くなったというニュースが入ってきました。
94歳だったとのことです。
ご冥福をお祈りします。
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高知駅から15㎞西にあるのが土佐山田駅

実は30年前に高知へ来た時、この土佐山田駅で途中下車して、散歩したんです。

今回はレンタカーでまわったのですが、懐かしくて立ち寄ってみました。

土佐山田町は香北町、物部村と合併で、2006年に香美市に

やなせたかしさんは1919年の生まれ。
土佐山田駅から約10キロ北東の香北町の旧家に生まれましたが、
5歳で父と死別、母も再婚し、後免(南国市)の伯父に引き取られました。
そして高知市の中学校を経て、東京の美術学校に進学し、
20歳台前半に太平洋戦争を経験しました。
その後、三越の宣伝部で包装紙のデザインをし、
1953年、漫画家・絵本作家として独立。
1973年にアンパンマンを絵本雑誌に掲載、
1988年アニメ化され国民的大人気となりました。

アンパンマンはキャラクターが2000も登場するとのことで、
ギネスブックに載ったそうです。
そしてアンパンマンのいいところは、
正義の味方ながら、相手を殺してしまうのでなく、
やっつけながらも諭す(さとす)ところだと思います。
バイキンマンもドキンちゃんも実は仲間なんだっていうのが
根底にありますよね。
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また自分の顔を食べさせて相手を元気づけるなんていうのこそ、
本当の助け合いの精神をあらわしていますよね。
戦争を体験したやなせさんだからこそ書ける話なのかも。
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アンパンマンミュージアムへはここからバス

30年前と雰囲気は変わっていません。あのころはアンパンマンなんて知らなかったです。

「手のひらを太陽に」の歌は、やなせさんが1961年に作詞したとのこと。

「ミミズだって、オケラだって、アメンボだーって」 というところがやなせさんらしいですね。

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車で5㎞ほど西へいくと、

龍河洞という鍾乳洞(写真をクリックすると大きくなります)




洞窟は数キロ続いているそうですが、一般客が歩けるコースは約1㎞。


やなせさんもここへ来たんでしょうね。
アンパンマンがマントで空をとぶのは、ここで飛ぶコウモリから連想したのかも。

やなせさん、今まで、本当にごくろうさまでした。

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