旧山形県庁

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大正5年に建てられた旧山形県庁。




2階のテラスからみた町




山形県は旧・出羽国で、南から北、そして西へ流れる最上川流域に開けた県。
上流から米沢、山形、新庄、そして日本海側河口に鶴岡と酒田があります。
県の面積は約9300k㎡(すなわち長方形なら南北100㎞、東西93㎞)なのですが、
山がありながらも盆地がとても広く、農地が15%と1400k㎡もあります。
これは大阪府や香川県の面積の8割に相当しますから、いかに広いかがわかりますね。
明治までの日本は農業国であり、農地の広さに比例して人口が分布したから、
全国各地でいろんな文化が独自に発展していきました。
ところが今は都会に人口が集中し、地方が置き去りにされて、
なんともいえない味気ない国になっているなあと感じますね。
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中庭はレンガの壁。

議会場。議会のないときはホールとて使われました。
実は今でも各部屋や中庭、このホールも会議や展覧会などで借りることができるとのこと。

こういう感じの職場ってつい最近まであったような気がします。懐かしいな♪

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