大分、滝廉太郎

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宮崎県の延岡から特急にのって北へ

2時間で大分に到着


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にぎやかな街です。

大分市の人口は48万。周辺を含めた都市圏人口は70万。
高度経済成長時代から大工場が進出し、急速に発展してきたそうです。



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しばらく歩くとお城

かつては豊後の国の国府がおかれ、府内と呼ばれたとのこと。(写真クリックで拡大)

天守閣はなく、堀と塀の中は最近たてられた建物と広場

サギかな。

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もう少し歩くと滝廉太郎の史跡

廉太郎は明治12年東京生まれ。
父が国の役人だったため、転居を繰り返し、
神奈川、富山を経て、10~15歳をこの大分で過ごしました。
15歳で東京音楽学校に入学、
当時、西洋音楽を取り入れたばかりの日本で、
作曲とピアノに天才的才能をあらわし、
「ハトぽっぽ」「お正月」「箱根八里」「荒城の月」などを作曲
22歳でドイツに留学しましたが、結核を発症、
この大分に戻って療養、23歳で生涯を終えました。
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年譜(写真クリックで拡大)

「鳩ぽっぽ」「お正月」が滝廉太郎の作曲だなんて初めて知りました。
でも23年の人生だなんて、もっとやりたいことがあったでしょうね・・・・・

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