小野小町ゆかりの梅
小野駅の「小野」は「小野小町」の「小野」です。


京都市営地下鉄東西線・小野駅。JR山科駅より3.5㌔南にあります。

東西線はホームに落ちないよう透明の壁があり、車両の撮影はできません。

改札をでます。「小野小町」の「小野」です

聖徳太子に仕えた小野妹子の家系である小野氏が、このあたりを居住地としていました。

鉄道ブログランキングに投票いただける方は、この「鉄道ブログ」のバナーを押してください。
おかげさまで、かなり上位にランクしていただいています。
駅から5分ほど東へ歩くと、随心院があります。

小野氏の一族である小野小町が、30才を過ぎ宮仕えをやめてから過ごした屋敷の跡に、建てられました。

寺内に大きな梅苑があります。

いろんな説がありますが、小野小町は平安時代の初めの815年頃、出羽(秋田県)の国司の子として生まれ、子供のころ京都へ移ったそうです。 大人になると宮中の女官として、仁明天皇に仕えました。

きれいで、微笑むだけで、まわりの大勢の人が和んだそうです。

和歌も上手でした。

随心院http://www.zuishinin.or.jp/
小野小町http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E5%B0%8F%E7%94%BA
随心院は小野小町がなくなった約100年後の991年、小町の屋敷跡に建てられました。

真言宗のお寺です。
本堂に入ると小町の屏風

小町の歌碑

深草少将のお話

小町は仁明天皇に仕える女官でしたが、天皇が亡くなると宮仕えを辞め、ここに住みました。30才の頃でした。

小町を慕う深草少将という方が、会いたいと思っても小町は会おうとしません。


毎日通うと言って、その証として、かやの木の実を家の前に置きました。


それから毎日毎日遠い道のりを通い、家の前にかやの木の実を置きました。

しかし九十九日目、病気になり、あまりの寒さもあって、木の実を握りしめたまま息絶えました。

小町は宮仕えをやめたあと、全国を旅したと言われています。だから日本中に小町伝説が残ります。
小野・醍醐付近のyahoo地図http://map.yahoo.co.jp/beta/?m=map&sc=3&lat=34/57/19.498&lon=135/49/1.635

東西線はホームに落ちないよう透明の壁があり、車両の撮影はできません。

改札をでます。「小野小町」の「小野」です

聖徳太子に仕えた小野妹子の家系である小野氏が、このあたりを居住地としていました。


鉄道ブログランキングに投票いただける方は、この「鉄道ブログ」のバナーを押してください。
おかげさまで、かなり上位にランクしていただいています。
駅から5分ほど東へ歩くと、随心院があります。

小野氏の一族である小野小町が、30才を過ぎ宮仕えをやめてから過ごした屋敷の跡に、建てられました。

寺内に大きな梅苑があります。

いろんな説がありますが、小野小町は平安時代の初めの815年頃、出羽(秋田県)の国司の子として生まれ、子供のころ京都へ移ったそうです。 大人になると宮中の女官として、仁明天皇に仕えました。

きれいで、微笑むだけで、まわりの大勢の人が和んだそうです。

和歌も上手でした。

随心院http://www.zuishinin.or.jp/
小野小町http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E5%B0%8F%E7%94%BA
随心院は小野小町がなくなった約100年後の991年、小町の屋敷跡に建てられました。

真言宗のお寺です。
本堂に入ると小町の屏風

小町の歌碑

深草少将のお話

小町は仁明天皇に仕える女官でしたが、天皇が亡くなると宮仕えを辞め、ここに住みました。30才の頃でした。

小町を慕う深草少将という方が、会いたいと思っても小町は会おうとしません。


毎日通うと言って、その証として、かやの木の実を家の前に置きました。


それから毎日毎日遠い道のりを通い、家の前にかやの木の実を置きました。


しかし九十九日目、病気になり、あまりの寒さもあって、木の実を握りしめたまま息絶えました。

小町は宮仕えをやめたあと、全国を旅したと言われています。だから日本中に小町伝説が残ります。
小野・醍醐付近のyahoo地図http://map.yahoo.co.jp/beta/?m=map&sc=3&lat=34/57/19.498&lon=135/49/1.635
- 関連記事
スポンサーサイト
| ホーム |
Comments
青森では桜も梅も水仙も同じ時期に咲きます。
弘前城の桜は必見です。是非見に来てください。
私も京都は1年に2~3回所用があって訪れますが、花の季節ではないのが残念です。
すごく景色がきれい!
桜の満開の風景は見ることはありますが、
梅の満開の景色はなかなかお目にかかれないんです。
堪能させていただきました~★
地下鉄東西線の小野駅ってすごくキレイなんですね。
私、よく考えたら山科方面はまだ未踏の地でした。
「はねず踊り」で有名な随心院のことは知っていましたが
まだ実際に訪れたことはありません。
京都ふらりさんの2つの記事で随心院のことがよく分かりました^^
こちらの梅も見ごたえ十分なほど咲いてましたね。
梅と小町にポチッ!(笑)
やはり京都ですね、
梅素晴らしいです、もうすぐ、桜の時期になりますね
桜と一緒に人も
満開になるのでしょうか。
お寺の梅も紅梅が多く華やかです、ポチ。
京都の地下鉄風景
懐かしい~(*´艸`)
この駅ではないのですけどね(^^;
電車とホームの間に仕切りがあるあの風景がとても懐かしく思いました
梅も綺麗ですね~vvv
全体の様子が圧倒されました
また大阪に帰る時、タイミングあえば見に行って見たいなぁ(^^)
ポチ!
特に、お天気が良いと、鉄道に乗って、アチコチお花見楽しみですね。♪(^-^)
小野小町と小野妹子が関連があるとは、やはりというか、今まで知りませんでしたね。京都は素敵なところがまだまだたくさんありますね。ポチ。
外国の人もたくさん見に来られるでしょうか?
京都近郊は見所がたくさんありそうでいいですね。
いつか行きたい梅の園、ポチ入れました。
ところで、かつて長期出張で京都周辺を歩いたときに地下鉄東西線に乗りました。
東京にも、同じ名称の地下鉄がありますので、ちょっと錯覚したような記憶があります。
人気ランキングのクリックしておきました!
東京にも「地下鉄東西線」がありますが、こちらの東西線とは別会社でしょうか?同じ営団地下鉄?しかしちょっと前に「東京メトロ」と社名が変わったのでやはり別会社?
東京出身の私は関西に行く機会が少なく(多分、修学旅行以来行っていないです)鉄道、その他交通網はまったく分りません。こんな素敵な場所も知りませんでした。そのうち行ってみようとおもいます!
post a comment